Les Cadeaux Sinceres by CHIHIRO HATANAKA

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シュークリーム

先日、シュークリームを制作しました。
シュークリームって聞くだけで、なんだか嬉しくなります。

シュークリーム作りに失敗した経験のある私は、作っている時からドキドキ。。
先生の指導を受けながら、うまく膨らみますようにと想いを込めて作ります。

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綺麗に焼き上がり、心が弾みます♪
シュークリームって、なんて可愛いいお菓子なんでしょう。

クリームを作って、一つ一つたっぷり詰めます。

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シュー生地はサクッと軽く、クリームはなめらか♪
美味しくて笑顔がこぼれます。

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(上部にクッキー生地をのせて焼いたもの)

                
シュークリーム Recipe by Cihiro Hatanaka

【パート・ア・シュー】

•無塩バター ・・・・ 40g
•塩 ・・・・1g
•砂糖 ・・・・1g
•薄力粉 ・・・・ 60g
•卵 ・・・・ 100g
•水 ・・・・ 80g
•ミルク ・・・・ 20g
クレーム・パティシエール  •ミルク ・・・・ 250g
•グラニュー糖 ・・・・45g
•卵黄 ・・・・2個
•薄力粉 ・・・・ 15g
•バニラ・・・・1本
•洋酒 ・・・・小1
•生クリーム ・・・・ 100g
•グラニュー糖 ・・・・6g

<パート・ア・シュー>

1.鍋にミルクと水.塩.グラニュー糖.細かく切ったバターを入れ中火にかけ、バターが完全に溶けて沸騰したら一度火からおろし、ふるっておいた薄力粉を一気に加え手早く混ぜ合わせ、再び火にかけ余分な水分を飛ばし、生地をまとめる。
2.火からおろしボールに移し、よく溶きほぐしておいた卵を少しずつ加えなじませていく。
3.好みの大きさにしぼり、溶いて裏ごしした卵を塗り190℃~180℃のオーブンで35分~45分焼く。

<クレーム・パティシエール>

1.ボールに卵黄を入れほぐし、グラニュー糖(ミルクに加えるグラニュー糖大1ほどとっておく)を加えすぐに混ぜ、白っぽくなるまですり混ぜる。ふるっておいた薄力粉を加え合わせる。
2.鍋にミルクと大1のグラニュー糖・バニラを入れ温め、1のボールに加え、裏ごしして鍋に戻し中火強で煮上げ、洋酒を加え合わせ氷水で冷やす。
3.生クリームにグラニュー糖を加え泡立て、2と合わせる。
細い丸口金でクリームをシューにしぼり込む。

アマレッティ

4月27日カフェ・キャトルでの焼き菓子販売では、
・レーリュッケン(パン・ド・ジェンヌとダコワーズショコラの組み合わせ)
・マドレーヌ(抹茶・バニラキャラメル)
・アマレッティ(イタリアの古典的マカロン)を制作しました。

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どれもアーモンドプードルやバターを沢山使っており、香ばしくて美味しいお菓子が出来ました♪
そして、どれも歴史のある伝統菓子です。

私は、レーリュッケンとアマレッティを初めて食べましたが、さすが伝統菓子!
美味しいだけでなく、出来上がりも堂々としていてかっこ良いです。

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今回は、アマレッティのレシピをご紹介します。

アマレッティ Recipe by Cihiro Hatanaka

•卵白 ・・・・ 2個
•グラニュー糖 ・・・・40g
•アーモンドプードル ・・・・100g
•粉糖 ・・・・ 60g
•アマレット ・・・・ 大1
•スライスアーモンド

1.卵白をほぐし、グラニュー糖を加え、
  つや良くしっかりとしたメレンゲを作る。
2.粉糖と、空焼きしたアーモンドプードルを
  よく合わせてふるっておき、1に加え   さっくり混ぜる。
3.オーブンシートの上に丸く絞り出し、
 上にスライスアーモンドを散らす。
4.180℃のオーブンに入れ、徐々に温度を下げ、計1時間焼く。


さくさくと軽く、アーモンドの香り豊かなお菓子です。

紅茶クッキー

4月11日~カフェキャトル・紅茶フェアの店内メニューと販売では、オレンジとアールグレイ・メレンゲのマーブルケーキ、カシスクリームのココアロール、紅茶クッキー、紅茶とキャラメルのマドレーヌを制作しました。

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紅茶味のお菓子を沢山作りましたが、紅茶と何を合わせるかで、
こんなにも色々な顔をもつお菓子が出来るんですね。
どれも美味しくて、可愛い!
お菓子作りって、本当に楽しいです♪

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今回は紅茶クッキーのレシピをご紹介します。

                
紅茶クッキー Recipe by Cihiro Hatanaka

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•有塩バター ・・・・ 200g
•グラニュー糖 ・・・・ 120g
•薄力粉 ・・・・ 200g
•上新粉 ・・・・ 100g
•紅茶の茶葉

1.バターをなめらかにし、グラニュー糖を加え混ぜる。
2.合わせてふるっておいた粉類(薄力粉・上新粉)を加え、混ぜ合わせる。
3.紅茶の茶葉は細かく刻み、好みの量を加え混ぜ、生地をまとめる。
4.まとめた生地を筒状にし、冷蔵庫で寝かせる。
5.好みの厚さにカットし、180度で13~15分焼く。

上新粉が入っているので、食感がザクザクとして、 クッキー好きにはたまりません。
紅茶葉を ローズマリーに変えたり、色々とお試しください♪

桜のケーキ

3月23日カフェ・キャトルでの焼き菓子販売では
桜のケーキ・イチジクガレット・ローズマリークッキー・抹茶のマカロンを制作しました。

今回の制作では、いつもお世話になっているカフェ・キャトルのスタッフの方も、制作過程の撮影の為、参加してくださいました。

制作はいつも笑いの絶えない雰囲気で、
でも真剣に、楽しく行っています♪

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桜のケーキ Recipe by Cihiro Hatanaka
18cmセルクル1台分

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•無塩バター ・・・・ 150g
•粉糖 ・・・・ 130g
•はちみつ ・・・・ 大1.5
•全卵 ・・・・ 135g
•薄力粉 ・・・・ 135g
•B.P ・・・・ 5g
•桜の葉粉末 ・・・・ 5g
•ミルク ・・・・ 大1

バターをなめらかにし、粉糖を加え混ぜ、はちみつも加える。
よく溶きほぐし、温めた卵を少しずつ加え混ぜていく。
一緒に合わせてふるっておいた粉類(薄力粉・B.P・桜の葉粉末)を加え混ぜ ミルクを加え混ぜ合わす。
用意しておいた型に流し、170~180℃で35~40分程焼く。 (竹串をついて確かめて下さい。)

桜の優しい香りが口の中でふわぁーと優しく広がり、外はさくっと、
中はなめらかでしっ とりしていて本当に美味しい!
春を感じられるお味です。

私はこの味が忘れられなくて、また食べたい!絶対に作る!と思いました。

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いちごのショートケーキ

先日、畑中先生と打ち合わせの時に、いちごと生クリームがあるのでおやつに ショートケーキを作ってみよう♪と、早速おやつ作りを開始!
しかも、ジェノワーズを新しい作り方で挑戦!!

作りながら、どんな風になるんだろう!?
と焼き上がりを想像しながら作るのは本当に楽しいんです♪
焼いてる時も、焼き上がりが気になって仕方がありません!

そして気になる焼き上がり!
バニラ等の香料を入れずに作ったので、卵の香りがすごい!!
きめも細かく、見た目はいい感じです。
早く食べたいー!!
冷めるのを待ってる時って、なかなか冷めてくれないように感じてしまいますね。。
それくらい、早く食べたくてそわそわしていました。

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イチゴも生クリームも用意して、せっかくだからお庭にベリーを摘みに♪
先生のお庭には、ベリーやローズマリーなどが沢山!
もうすぐ、ベリーの可愛いお花が咲いてくれます。

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ピンクのテーブルセッティングとショートケーキ、可愛すぎます。
そして見た目だけでなく、味も美味しい!
シンプルな配合通りなつかしくて食べやすく、いくらでも食べてしまいます。
ふわふわというより、しっとりで生クリームとイチゴと良く合います。


いちごショートケーキ Recipe by Cihiro Hatanaka

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【スポンジ生地】

•薄力粉 ・・・・ 60g(ふるっておく
•バター ・・・・ 25g(湯煎にかけて溶かしておく)
•卵白 ・・・・ 4個分
•グラニュー糖 ・・・・ 80g
•卵黄 ・・・・ 2個分

1.卵白をほぐし、グラニュー糖を2~3回に分けて加え、しっかりとしたメレンゲを 作る。
2.卵黄を加え、混ぜ合わせる。
3.ふるっておいた薄力粉を加え混ぜ、溶かしバター(温かい状態で)を加えスピディーに混ぜ合わせ、用意しておいた型に入れ170~180℃で約25分焼く。

【クリーム】

•生クリーム ・・・・ 100cc
•グラニュー糖 ・・・・ 7g
•リキュール ・・・・ 小1/2
軽く立てスポンジにトロリとかけ、いちごと共に~

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